ぎんはあったかいのが好き（はぁと）

このところの寒さに、ストーブに火をつけました。
ダイニングルームに置いてあるのは、旧式の石油ストーブです。（ファンヒータですらない・・） これ、冬場はやかんをかけっぱなしで、いろいろ便利してます。はい。
でも今年は灯油が高いので、我慢してたんですけれど、ねえ。ついに我慢ならず。

それを待っていた（かもしれない）のは、猫たち。

特にぎんは、ストーブが大変にお気に召したようです。



「あったか～～い♪」



「んんん？ これなんだろ」



「ふむふむ・・・ （ぬくぬくぬく）」



「ん～ ま、いっか。」



「ねーちょっと暑すぎない？」
（それはアナタが近づきすぎなんです）


さんざん身体をあぶったあげく、暑くなって椅子の下あたりに避難するぎんです。（＾＾；；

や、やられた・・・

マルとぎんが、神棚あたりを「なわばり」にしはじめたころから、心配はしていた、んですけれど。（＾＾；；
＞参照 11月1日のエントリコマ猫？

はっと気がついたら、ごぼうじめ（神棚の前にある注連縄）が、こーーーんなことに。



いや、食器棚上に近い、ごぼうじめの細いほうの端にじゃれかかってるなぁ、とは思っていたんですけれどね。（苦笑）

で、身近（苦笑２）になったごぼうじめで、まだ遊ぶんです。この子らは。
特にねー 遊ぶの大好きなぎんは、なにかとじゃれかかってます。
（画面を横切る薄緑のラインは、室内干し用に引っ張ってあった物干しロープです・・）



「わーーい。」



「がさがさするーー♪」



「がしがしがしがし」



「しゃくしゃくしゃくしゃく」


・・・子どもたちは、最近「紙類」をクシャクシャのフワフワにするのにも凝ってますんですよ・・・


神様、ごめんなさい。猫のすることですから、大目に見てやってください。
（て、この神棚に祭ってあるのは「かまどの神様」と（うちの裏にある）八幡様だけなんですけどね・・・）

袋とぎん

慣れた・・・ というか、そろそろニンゲンを甘く見るようになってきた子猫たち。（＾＾；；
見ている目の前で、テーブルに乗って遊ぶようになりました。

ちょうどテーブルに、空になったプチシューの袋があったんですが・・・



「なんだろう？これ？ なんかイイにおい～♪」



「あー さわるとカサカサするし～♪♪」
（子猫たちはカサカサ音のするものが大好きです）





「えーい、顔つっこんじゃえーー！！」



「むう！ なんにも入ってない～」



「でも気になるの～ イイにおいだし～～♪」


しばらく袋の中に顔をつっこんで遊んでいました。
うーん、かわいい（はぁと） ←親ばかですが

ぎんは臆病なのか なんなのか

今日はぎんの大特集(笑)です。

カリカリのキャットフードを食べていた子猫たち。


でも、ある程度、こちらが近づくとサッと逃げ出してしまいます。
大好物のミルクを出してやったのですが、わたしが近くにいるので入ってこられません。
マルは、さっさとあきらめて遊びに行ってしまいました・・ が。


ぎんは、あきらめきれない様子。
勝手口のドアのすぐ外で、こちらをうかがっています。


「う～ん、まだそんなところにいるのかなぁ・・・」


「ねえ、まだいるの？ どっか行ってくんない？」


「まだいる～～（泣）」


「もうイヤだぁ～ でもミルク欲しいよー」


結局、わたしが数歩うしろに下がったところで、ようやく上がってきました。
ニンゲンとの「距離」が、一定以上ないと安心できないらしいです。


「ようやくミルク飲める♪」


「なに見てんの！！ 邪魔！」
（ちなみにこれは物陰からの隠し撮りです（笑））


ぎんちゃん・・・ せっかく可愛いんだから、もちょっと素直に育とうね！

全身グレイの「ぎん」です。

そうしてもう一匹の子猫。
ロシアンブルー系全身グレイの「ぎん」です。

・・・最初は、この子を「ぐれ」という名前にするつもりだったんですけれどねー(^^;;
ちょっとまあ、家族との話し合いで変更になってしまいまして。

この子はマルよりおとなしい「おっとり」タイプ。
でも好奇心は山盛りです。


妹が携帯のカメラで撮った写真。
怖くて一度は逃げたくせに、気になって戻ってきたところ。8月最初頃の写真です。

最近はだいぶ大きくなりました。
「おっぱい争奪戦」(笑)ではマルに負けてばかりで、成長がちょっと遅れ気味だったようなんですけれど。



そしてグレのやることは、なんでも真似してみちゃうのがぎんです。
お母さんが威嚇してみたからって、自分も真似っこ。・・・でも怖くないよー(笑)