子猫たち 室内１週間 その１

あっという間の一週間。
先週の土曜日に、ご近所の物置から救出？してきた子猫たち。
台所＋ダイニングエリアに閉じ込めて（勝手口とダイニングへの入り口扉を閉めて）、室内飼い訓練中です。

最初は緊張しまくっていた子猫たちですが、とりあえず逃げ込み場所を見つけました。
ココです。



後ろは窓。すぐ外が道路なので、ふだんは雨戸を閉めたままです。(右側の家具は食器棚です）
で、夏場なんかに雨戸を開けたとき用に、こんな風にすだれを下げてあるんですが、この窓の縁に、子猫たちは入り込みました。
人間たちに見られず、自分たちはどうやら中からこちらの様子をうかがっているようです。


でも・・・


マルのしっぽだけが見えていたり


ぎんもしっぽだけが外にはみ出したり。(笑)


３日もすると、だいぶ慣れて落ち着いて、ココで熟睡するようになりました。
んで・・・



マルはこんなことに（＾▽＾）ノ



どんどん、落ちてきます・・・


そして、ついには ドシン と音をさせて、落下！
ちょうど目撃してしまったわたしは、大笑いでした。


ちなみにぎんはまだ「落ちて」は、いませんが、「落ちそうになって」あわてて壁に爪をたてて這い上がったところは目撃済みです。(笑)



しかし子猫たち、こんな狭い場所よりも、もっと居心地の良い「居場所」を確保したのでした・・・ （以下、次の記事！！）

子供たちの帰還

すっかり姿を消していた子猫たちですが・・・

ご近所の物置で猫の鳴き声がするので、「もしや」と調べに行きました。
（もちろん、その家の方に許可を得て、です）

すると・・・ 物置の細い隙間から中に入り込んだらしい猫が二匹。
見るとなんと、うちのマルとぎんじゃありませんか！！

どうやら隙間から中に入り込んだものの、出られなくなってしまっていたらしく。
鳴き声は2日ほど前から聞こえていたので、二日間も閉じ込められていた・・・ということのようです。（それまでいったいどこに行っていたのやら）

もともと触らせてくれない猫たちですから、引っ張り出すのも一苦労。
妹が噛み付かれ、引っかかれ、血まみれになって救出しました。
（物置の扉を開けても、怖がってパニックして、天井近くの棚の奥に閉じこもっちゃって出てこなかったのです）

すっかりやせ細った子猫（中猫？）二匹。
表に出られないよう、勝手口も玄関も閉めて、とりあえず餌と水をやっています。





しばらく家の中でおとなしくしてもらって・・・
本格的に、「飼う」方向に行くのかなぁ。

子供たちが消えてしまった

しばらく間が空きました。

・・・それというのも。
突然、子猫たちが現れなくなりまして。
せっかく家の中に入ってきたり、だいぶ慣れて（触らせてはくれない＆威嚇だけはしてみるけれど）きたのに、本当に突然です。

事故にでもあったのかと心配なんですが・・・
どうもねえ、母猫のグレが。
まったく動じていないのです。今までは近くにいないと鳴いて呼び寄せたりしていたのに。

ということで、これは、もしかしてもしかすると、「子離れ」の時期になって、グレが追い払った・・・ ということ、なんでしょうか。
近所を手分けして探してみたんですが・・・ 近くにはいないようなのです。
いったいあの子達、どうしちゃったんでしょう？？？
心配だし不安だし、残念でもあり・・・


とりあえずお食事中のグレさん。


お腹の周りが、「太ったんじゃない？」って感じなんですがねー(苦笑)
”ヤンママ”だったのが、”おばちゃん”になったようです。(^^;;

なんか可愛いマル

天気の悪い日が続くと、なかなか写真って撮れませんね。
その中で、なんとかゲットした、マルの「見上げ」ポーズです。



マルにはだいぶ近づけるようになりました。
と言っても、ダッシュで逃げられちゃうことが多いんですけれどねーー

きらきらグレさん

なかなかグレの写真は撮れないんですが、ひさしぶりに。



うーん。逆光ですねえ。




気温が下がってきたせいか、子猫たちが、家の中に入ってくるようになりました。
でもグレはあんまりそんな気でもないみたい・・・
入ってこないわけじゃないんですが、子猫たちのように、家の中で寝ちゃったりはしないのですね。さっさと入ってきて、さっさと出て行きます。

ま、子猫たちも、昼寝したりしてるくせに、ニンゲンが近づくと「シャーー！」と威嚇して近寄らせてくれませんが。